3日で血圧を下げる食事療法の画像

荒木裕の高血圧レシピで本当に血圧が下がるのか

わずか1ヶ月で劇的な変化を経験!

評価

レビュアー

ここで紹介しているのは、荒木裕先生の断糖食という食事療法のプログラムです。このプログラムは、高血圧・糖尿病・うつ病に対応した3つのバージョンが発売されているのですが、モニターを実施した吉田さんは、高血圧と糖尿病を併発していたので、どれを購入すれば良いのが迷ってしまいました。

そこで、販売元へ電話して相談したところ、基礎知識の解説部分が高血圧・糖尿病・うつ病のそれぞれに特化した解説になっており、食事法や食事メニューは共通なので、もっとも気になる病気のバージョンを購入すれば良いとアドバイスを受けたのです。

ちなみにモニターに参加した吉田さんは、血圧は200以上、血糖値は300以上で、過去に網膜症の合併症を起こしレザー治療や手術の経験があります。現在は、複数の薬とインスリン注射で血圧と血糖値をコントロールしています

1.高血圧レシピの概要

生活習慣病にならない民族の存在が、この食事法が生まれたるキッカケとなりました。肉食中心のエスキモーや遊牧民族は、環境的に野菜や炭水化物が存在しないため、糖質を一切摂らない生活を送っています。

それなに誰一人生活習慣病になる人は居ないことから、荒木裕先生が、そのメカニズムを解析し、現代に適した栄養バランスを追及して出来上がった生活習慣病専用の食事療法として確立されたのです。

◆炭水化物や糖質を一切食べない食事メニュー!
◆栄養バランスを維持するための食事メニュー!

基本は上記の2つから構成されています。これを徹底して実践することで、高血圧を完治するというのが、荒木裕先生の高血圧レシピの概要です。

★実践前の吉田さんの感想

今まで病院で指導された食事療法を5年も続けていたのに全く効果がなく降圧剤やインスリン注射を辞めるのは不可能と思っていました。少しの希望をもってモニターに参加することを決意したのですが、糖質を完全に制限する食事メニューを見て不安を感じたのは正直な気持ちです。

糖質制限食について、ネットや書籍で調べると賛否両論で否定する方も多かったのですが、海外の専門書を翻訳した記事の中にカーボカウントという食事療法が血糖値をコントロールするための最先端の方法論という記事を発見したのです。

これで不安な気持ちは一気に解消され、断糖食療法を実践したい!という気持ちが高まりモニターの実践に突入することができました。

2.高血圧レシピ実践結果と理論

最初は血糖値に変化が現れた!

まず、最初に変化が現れたのが、食後の血糖値です。断糖食は一切の糖質をカットします。つまり白米や玄米、パスタ、うどん、そばなど麺類、揚げ物などの衣がついた炭水化物と甘い物を含む糖分は全てNGです。その代わり良質なタンパク質を摂るために肉は好きなだけ食べても良いという信じられないものでした。

今まで管理栄養士の指導では、1日のカロリー摂取量が1600kaclだったので、常に空腹感を感じていましたが、断糖食において空腹感を感じない点に驚きました。今まで主治医からは、摂取カロリーと減量を厳しく指導されていたので、本当に大丈夫かと疑問に思ったのが事実です。

まず驚いたのは食後の血糖値測定です。今まで200以下になったことがないのに、血糖値が150ほどしか上がりません!これをキッカケに血糖値が、どんどん安定するようになりました。逆にインスリン注射で血糖値が下がり過ぎ低血糖を起こすようになりました。

主治医に相談すると糖質制限は継続できない人が多く、長く続けると栄養バランスが乱れ体調を崩す可能性があるので勧められないと念を押された上で、インスリンの量を調整してもらいました。

3.断糖食で血糖値が下がる理論

糖尿病の原因は、血糖値を下げるインスリンの分泌量が減少する!もしくは、インスリンの働きが悪くなり血糖値を下げられなくなる!という2つが考えられます。現代医療では、2つ原因を治療する薬がないので、インスリン注射によって血糖値をコントロールしています。

一度、糖尿病になれば生涯インスリンが必要になるという現代医療の考え方と血糖値を上げない!という考え方があるそうです。荒木裕先生の考え方は、血糖値を上げない食事を生涯続けることで、薬やインスリンを止めるというものです

◆糖質(炭水化物)を食べると血糖値が上昇する!
◆糖質(炭水化物)以外を食べても血糖値は上昇しない!

このように1週間もしない内に血糖値は安定してきました。さらに2ヵ月後には、9.7あったヘモグロビンA1cが、なんと6.1まで下がりました。主治医も驚いていましたが、くれぐれも注意しながら進めるようにアドバイスをするほど感心していました。

4.約2週間後に血圧が下がった!

早い人は3日ほどで血圧も下がり始めると書いてありましたが、私の場合は少し時間がかかりました。それと言うのも私の高血圧は降圧剤を使っても、なかなか下がらなかったため複数の薬を組合せ限界ギリギリまでの量を飲んでいたからだと思います。

降圧剤を服用して血圧コントロールしているため、もしかすると変化があっても気がつかないのかも知れません。今までは薬を飲み忘れると160くらいまで上がってしまうので、怖くて薬を止めることができませんでした。それでも早朝の血圧は120~130とギリギリの数値で推移しています。断糖食を始めても変化はありませんでした。

ところが断糖食を始めて2週間後くらいに定期検診があり、体重測定・血圧測定・血液検査・尿検査を行います。その時の血圧が(上)106/(下)65という数値になりました。自動測定器での検査なので何かの間違いかと思い何度も測定したのですが毎回同じような数値になります。

今まで血圧が120以下になったことなど在りません。降圧剤を飲んでいる数値ですが106/65という血圧に驚いてしまいました。薬を飲まなくても130位ではないでしょうか?

5.血液検査がすべて正常値に!

血圧が下がったことだけでも驚いたのですが、血液検査の結果を見た主治医も驚いています。血圧や血糖値だけでなく【270】あった中性脂肪が【79】に下がったのです。正常値は【149】以内ですから劇的に改善されたことになります。

さらに尿酸値は【7.9】から【6.7】に!尿から出ていた蛋白も正常になりました。今まで血液検査では5項目から6項目が異常値だったのですが、すべて正常値内に戻ってしまいました。

6.血圧が下がるメカニズムとは!

断糖食で血圧を下げる理論は、糖質(炭水化物)が高血圧の原因をつくりだしているという考え方から、その原因をすべて取り除くというものです。具体的には以下の5つのポイントです。

・血管が硬くなる動脈硬化の原因「糖質」をカットする!
・血管を細くする血管狭窄の原因「ビタミンB12不足」を補う!
・身体が酸性になる「糖質」をカットし老化現象を防ぐ!
・インスリン抵抗性の原因となる「糖質」をカットする!
・このように高血圧の原因をすべて取り除き血圧を下げる!
実は私の主治医は高校時代の友人で月に1回ゴルフをする仲です。先ほど血糖値が下がった時にインスリンの量を調整してくれた時も気持ちよく受け入れてくれました。通常であれば医者は嫌がるような話でも相談できる関係です。

そこで血圧に関しても相談したのです。すると24時間血圧を測定する検査をする手配をしてくれました。身体に付けた血圧測定器が、30分毎に動き出し測定結果をメモリーに残し、1日の血圧変動を測定する仕組みです。

その結果、全体的に最高血圧値が低くなっているという結果が出たために、薬の量を減らすことになりました。それでも1日に6回以上血圧を測定しながら、高い状態が続かないように様子を見るように指示されました。

7.高血圧レシピの感想

荒木裕さんの高血圧レシピを実践して、わずか1ヶ月の内に血糖値も血圧も正常値まで下がってしまいました。最初の数日間は、米や麺類を食べられないストレスが凄かったのですが、劇的に検査結果に変化が出ると糖質が怖くて食べられなくなります。

この感覚は経験者じゃないと分からないと思いますが、それだけ断糖食の効果は絶大です。

当初は糖質(炭水化物)を食べないと栄養バランスが崩れたり、脳の活動に影響が出ると不安でしたが、米や麺を食べなくてもタマネギや芋類など、ほとんどの食材に炭水化物は含まれているので、まったくゼロにすることはできません。

だから栄養バランスを崩すこともありませんし、脳の活動も極めて順調です。その上、高血圧や糖尿病が治ってしまうのですから凄いとしか言えません。

この食事法は、高血圧や糖尿病など生活習慣病を専門に治療する兵庫県加古川市の崇高クリニックで行われている治療法です。今までに多くの患者さんが高血圧や糖尿病を克服してきました。本来は崇高クリニックに入院した方を対象にしたものです。そのため価格はメチャ高いのですが、満足度は200%です。

荒木裕の画像

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