乳がん検診おすすめ病院を紹介
乳がん検診とは
■乳がん検診で早期発見すると90%の確率で完治
今や日本人女性の14人に1人が乳がんを発症する時代になり、女性が発症するがんの中でも、乳がんの発症者数が最も多いと言われています。
30歳を過ぎた頃から徐々に発症しやすくなり、40~50歳頃になると一気に発症者数が増加するのが特徴です。このように、乳がんという病気は、日本人女性が最も発症するがんではありますが、一方で、早期に発見して適切な治療を行えば、高確率で完治する病気でもあるのです。
例えば、しこりの大きさが2cm以下でリンパ節への転移が見られない早期の乳がんなら、大体90%ぐらいの確率で10年後も生きることができるというデータが出ています。早期発見することができれば、乳がんはそれほど恐れる病気ではないので、定期的にきちんと乳がん検診を受診しておきましょう。
■乳がん検診で行われる検査の種類
乳がんの早期発見のために行われる乳がん検診での検査方法には、乳房をX線撮影するマンモグラフィー・乳房に超音波を当ててしこりの有無を調べる超音波検査・医師が直接乳房を目で見たり手で触ってしこりの有無を調べる視触診などがあります。
これらの検査を乳がん検診を定期的に受診することで、高い確率での完治に繋げることができますが、さらに完治する確率を上げたいのなら、自己検診が欠かせません。日頃から自己検診を行うことで、イチ早く異常に気づくことができれば、すぐに検査を受診することで乳がんを初期段階で見つけることができます。
■乳がん検診における各検査の注意点
いくらプロの医師でも診断能力の差で乳がんを見落とすこともあるので、一緒にマンモグラフィーや超音波検査も受診しておく必要があります。
マンモグラフィーは、視触診では発見できないようなしこりや乳がんのサインとされる石灰化した細胞などを発見できますが、健康に影響ない程度とはいえ、X線によって被爆するリスクがありますし、乳腺組織が密集している若年層の場合、乳がんが見つけにくいというリスクもあります。
若年層はもちろん、妊娠している方や授乳している方も、赤ちゃんへの影響を避けるために超音波検査を受診した方が良いでしょう。また、乳がんの発症リスクが高まる40~50代の方は、マンモグラフィーに加え、超音波検査も受診しておくべきだと思います。そうすれば、乳がんの発見率を約90%に上げることができます。
人間ドックの用語解説
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人間ドックは、定期的に健康状態を確認し、異常を早期発見することが目的の検査です。総合的にチェックしたい方にオススメ! |
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PET検査は、CTやMRIなどで発見できない小さなガンを一度に全身くまなくをチェックできる最先端のがん検査です。 |
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脳ドックは、CTとMRIを遣い脳梗塞、脳出血、脳卒中など脳の病気になる危険性をチェックできる脳専用の検査です。 |
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大腸がん検査は、大腸がん、潰瘍、ポリープなどを便潜血検査、内視鏡検査、大腸3D-CT検査でチェックします。 |
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CTで撮影した大腸の画像をコンピューター処理で3D化することで立体的に大腸内を観察することができる検査です。 |
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肺がん検査は、肺のX線検査の他に痰を採取して細胞を検査する方法や肺のCT撮影などが行われる検査です。 |
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心臓ドックには、負荷心電図、ホルター心電図、心エコー検査、冠動脈CT・MRIなどの検査です。 |
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胃がん検査には、内視鏡検査、バリウムによる胃X線検査があります。またピロリ菌検査も追加できます。 |
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人間ドックに乳がん・子宮頸がん・子宮内膜症といった女性特有の病気の検査を追加したものです。 |
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乳がん検診や子宮がん検診といった女性特有の病気を検査するのが婦人科検診です。 |
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