自立神経など高血圧の原因を改善する方法

自律神経には交感神経と副交感神経がある

交感神経とは? 副交感神経とは?
■活動している時にはたらく
■興奮している時にはたらく
■ストレスを感じている時はたらく
■休息している時にはたらく
■睡眠している時にはたらく
■リラックスしている時にはたらく

血圧と自律神経は密接な関係があります。まず、自律神経には、運動や興奮している時に働く「交感神経」と睡眠や休息など安静している時に働く「副交感神経」があります。

この2つの神経が交互に働いています。昼間など活動時は「交感神経」が働き、夜間など安静時は「副交感神経」が働くように、日中でも交互に働き体のバランスを整えています。 基本的に自律神経は、自分の意思ではコントロールできません。体内のあらゆる働きに自律神経が関わっていますが、血圧と関係する働きをピックアップすると以下の表のようになります。

項目 交感神経 副交感神経
血管 収縮させる 拡張させる
冠動脈 縮ぢめる 広げる
心臓 脈拍を早くする 脈拍を遅くする
血圧 高くする 低くする

このように自律神経は働いています。例えば、運動したり興奮すると心臓がドキドキして拍動数が早くなり汗をかくように体の動きに合わせて体が必要な条件を整えるのが「交感神経」の役目ともいえます。

逆に休息や睡眠時には、血圧を高くする必要はありませんので「副交感神経」が働き、血管を拡張させたり拍動数を減らして血圧を下げるのです。 健康な状態では「交感神経」と「副交感神経」がバランスよく働いています。昼の活動時は血圧を高め、夜間の睡眠時には血圧を下げる!

しかし、このバランスが崩れたり異常が発生すると、本来下がる筈の夜間に血圧が下がらなかったり、起床したばかりの早朝に急激に血圧が上昇するなど早朝高血圧や夜間高血圧の症状を引き起こしたりします。



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