真剣に高血圧を治そうと生活習慣の改善に取り組んでいます。そこで1日の血圧の変動が気になり始めて、何回も血圧を測定するようになりました。そこで記録を日記に書いていて気づいたのですが、食後は血圧が急上昇しています。
色々と調べてみると食事を摂ると消化・吸収のために胃腸に血液が集まることが分りました。その結果、血液の足りないところを補うために交感神経が活発になり血圧や心拍数が上がるのが普通と解説されていました。つまり食後は血圧が高くなり、その後、徐々に正常値に落ち着くのが普通だそうです。
しかし、実際に食前・食後・30分後では、どれくらいの血圧変動があるのか、人によって変動する数値が違うとも解説されていました。自分の血圧を変動地を知るために。食後の血圧を測定してみました。食後に血圧が上がると心配な方は参考にしてください。
スポンサーリンクでは食後の血圧がどれほど上がるのか実験の第一弾です。平成28年5月17日の昼食でテストした結果を報告いたします。昼食は11時だったので、食前・食後・30分後の3回計測しました。
測定時間 11時 昼食前 | |||
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測定時間 昼食後1分 | |||
測定時間 昼食後30分 |
食前は【124/81】だった血圧が食後すぐに測定すると【142/90】にまで跳ね上がっていました。しかし、心拍数は変化ありません。その後、30分ほど安静にして計測すると【128/82】まで下がっていました。逆に脈拍は86回と上がっていましたが、これは家庭用血圧計の精度の問題と予測されます。
ちなみに昼食のメニューは、冷やし中華にブロッコリースプラウト、トマト、きゅうり、卵焼き、ハムをトッピングしたものでした、
昨日は昼食の前後で血圧をチェックしましたが、平成28年5月18日は、朝食でテストした結果を報告いたします。朝食は8時だったので、食前・食後・30分後の3回計測しました。
測定時間 08時 朝食前 | |||
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測定時間 朝食後1分 | |||
測定時間 朝食後30分 |
朝食のメニューは、白米120g、きのこサラダ(えのき、エリンギ、しめじ)に黒酢と亜麻仁油をドレッシングに掛けました。さらに食物繊維を多く含んだゴボウと人参のキンピラでした、食前の血圧は食事前に妻と喧嘩をしたため【143/90】でした。 食事の直後は【156/97】まで上昇。しかし、30分後には【135/85】まで血圧が下がりました。食事だけでなくストレスや興奮するなど様々な要因が血圧をあげるようです。
まずは昼食と朝食の2回で血圧測定をした結果、予想通り食事の直後は血圧が上がるのが確認できました。同時に30分もすると血圧は食前近くまで下がることも確認できました。しかし、ここで新たな疑問が次々と出てきます。それは以下のような疑問です。
このように食べ物の違いによって食後の血圧上昇値がどれくらい変動するのか?喫煙や飲酒がどれくらい血圧に影響をあたえるのか?という疑問が湧いてきました。 そこで1日3食の食後血圧を測定し記録することにしました。また喫煙や飲酒の後の血圧変動も細かくチェックすることにしました。外出が多いと上手く計測できない時もありますが、出来る限りブログに記録したいと思います。 僕と同じように食後の血圧が上がることに不安を抱いている方は、試してみてください。
◆2019年4月18日【塩分1.7g/226kcal】サバの味噌煮込み弁当
◆2019年4月17日【塩分2.0g/256kcal】鮭のごま風味焼き弁当
◆2019年4月16日【塩分1.8g/264kcal】すき焼き風煮弁当
◆2019年4月15日【塩分1.7g/263kcal】鶏団子のチーズクリームソース弁当