ケイ素の画像

珪素(ケイ素)とは何か?

ドクター

珪素とは、元素記号(Si)元素番号(14)英語名では(シリコン)といい地球上の地質の約60%を占める鉱物で土壌の中に含まれています。珪素が多く含まれているのは石英という石で純度99.9%のものが水晶石と呼ばれています。

一般的な珪素は、酸素との化合物でSiO2(二酸化珪素)という鉱物なので、細かく砕いても水に溶けません。ですから食べても体内で吸収されることはありません。必須栄養素として貴重なのは、水の中にイオン化している水溶性珪素(Si)です。

わたしたち人間は、植物に入っている珪素成分を吸収するか、植物を食べた動物を食べて珪素成分を吸収しています。しかし、植物や動物に含まれる珪素成分は微量しか吸収されません。

古来より珪素が難病治療に使われるほど貴重なものとして扱われたのに、現在まで珪素が認知されていないのは、成分を抽出することができなかったからです。現在でも水溶性珪素が製品化されているのは数百程度しかありません。

水晶から誕生した珪素

水晶の画像

珪素は体内に吸収できない鉱物で、水溶性珪素は体内に吸収できる成分であることは分ったと思いますが、鉱物である珪素は水に溶けないために成分を抽出するのが難しいとされていました。では何故、4000年も前から難病治療に使うことが出来たのでしょうか?

その物語は奇跡から生まれました。水晶石が採掘すると数百個に一つの割合で、水晶石の中に水が入っているものが発見されます。この水こそがイオン化した水溶性の珪素(Si)です。

火山が噴火する時に超高熱で溶けた珪素が結晶として成長し固まって水晶石になります。その固まる過程で気化した珪素が水分として閉じ込められる奇跡のような形で抽出された水溶液を難病治療に使っていたので、水晶から採れた貴重な水として扱われていたのです。

珪素と健康食品との違い

今まで珪素は人間にとって必須栄養素であり、古来より難病治療に使われていた!という話をしてきましたが、特定保健用食品(トクホ)やサプリメントとは全く違うものなのです。

特定保健用食品やサプリメントには、血糖値を下げる作用、血圧を下げる作用、肝機能を良くする作用、関節の軟骨を修復する作用、ホルモンの分泌を促す作用など特定の機能に働きかける作用を持っています。ところが珪素には、このような特定な作用がないところが大きく違う点です。

毛細血管を修復する
血管の細胞を活性化するので痛んだ毛細血管を修復し、しなやかで弾力性のある強い血管を作る!
血液中のLDLを分解する
血液中の酸化したLDLコレステロールを分解し血液をサラサラにして循環をよくする!
全身の細胞を強くする
細胞を作る代謝を促進し内臓・肌・爪・筋肉・骨など全身の細胞を健康な状態に戻す!

このように珪素の働きは、特定の作用ではありませんが、細胞を強くするという特徴があります。病気の主な原因は、老化や生活習慣の乱れによって動脈硬化を起こし血液の循環が悪くなることから始まります。

特に毛細血管が詰まってしまうと細胞の代謝(入れ替え)に必要な酸素・栄養・ホルモンを届けられなくなります。また古い細胞を体外へ排出するのも血液ですから、古い細胞を持ち帰ることができず老廃物が体内にとんどん溜まってしまいます。

また腎臓や肝臓など臓器は毛細血管の固まりで出来ていますが、毛細血管が痛めば、腎機能や肝機能が低下し本来の働きが出来ずに免疫力が低下し、様々な慢性病や生活習慣病を引き起こす原因ともなってしまいます。

珪素は免疫力を高め自然治癒力を高める

特定の作用を持たない珪素ですが、毛細血管を修復し、細胞隅々まで酸素・栄養・ホルモン・抗体を届け全身の細胞を元気にする力を持っています。 その結果として身体が本来の機能を取り戻すために免疫力や抵抗力が高まり、人間が持っている自然治癒力によって難病を克服できるのでは?と考えられています。

ハイパーumoDK9の画像

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