健康バスケットの在宅検査とは

がん検査キットのラインナップが充実

健康バスケットのがん検査キットは、ラインナップが充実していて、大腸がん・胃がん・肺がん・前立腺がん・子宮頸がんなど、主要ながんに対応した検査キットがあり、これらのがんのスクリーニング検査を受診できます。

●ピロリ菌検査

尿を採取してヘリコバクター・ピロリ菌に感染しているか調べることで、胃がんへの予防ができます。

●胃がん検査

血液中のペプシノゲンが増加すると胃がんに進行する可能性がある萎縮性胃炎になる確率が高いため、採取した血液中のペプシノゲン濃度を測定することで、胃がんの発症リスクがわかります。

●肺がん検査

痰中にがんの疑いがある細胞が存在するか調べることで、レントゲンではわからない気管支周辺の肺に現れる早期のがんを見つけることができます。

●tf大腸がん検査（1日法）

この検査では、便中に血液が混じる大腸がんの特徴を調べるため、ヘモグロビンやトランスフェリンという血液の成分を測定することで、早期がんの微量な潜血も見逃さずに見つけることができます。

●tf大腸がん検査（2日法）

1日分の便を採取して検査するtf大腸がん検査（1日法）と違い、2日分の便を採取して検査するため、より的確で精度の高い大腸がんの検査が行えます。

●前立腺がん検査

血液中に前立腺がんのサインであるPSA（前立腺特異抗原）の増加を調べることで、前立腺がんの有無を知ることができます。

●子宮頸がん検査

子宮頸部（子宮の入り口部分）をスポンジで擦って採取した細胞を調べることで、子宮頸がんの有無を知ることができます。

●ブレストケアグラブ

このブレストケアグラブを付けてブレストケア（乳房チェック）をすれば、指先の感覚が鋭くなり、わずかな乳房の変化でも見逃すことなく感じ取ることができます。

●がんへの進行がある感染症も受診が可能

健康バスケットの郵送検査には、肝臓がんへ進行するリスクがあるC型肝炎を検査できるキットもあります。

●C型肝炎検査

ランセットという器具で血液を採取して、血液中のHCV抗体を測定することで、C型肝炎ウイルスに感染しているか調べることができます。

メタボなどの生活習慣病も自宅で検査できる

メタボリックシンドロームをはじめ、骨粗しょう症、歯周病といった生活習慣病の検査も、健康バスケットの郵送検査によって、自宅で簡単に検査することができます。

●メタボリック症候群(C)生活習慣病

血液中の尿酸や総コレステロールを測定することで、メタボリックシンドロームや様々な病気の発症リスクを知ることができます。

●骨粗しょう症検査

骨を吸収（骨を壊す働き）する状況と尿中のDPD（デオキシピリジノリン）の量を調べることで、骨粗しょう症の発症リスクがわかります。

●歯肉溝バイオマーカー検査

採取した歯肉溝内の歯肉溝滲出液（GCF）の中に存在する、炎症の引き起こす原因となるバイオマーカーのうち、炎症マーカーと血液マーカーの2つを検査することで、歯周病かどうか調べることができます。

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人間ドックの用語解説

人間ドック	人間ドックは、定期的に健康状態を確認し、異常を早期発見することが目的の検査です。総合的にチェックしたい方にオススメ！
PET検査	PET検査は、CTやMRIなどで発見できない小さなガンを一度に全身くまなくをチェックできる最先端のがん検査です。
脳ドック検査	脳ドックは、CTとMRIを遣い脳梗塞、脳出血、脳卒中など脳の病気になる危険性をチェックできる脳専用の検査です。
大腸がん検査	大腸がん検査は、大腸がん、潰瘍、ポリープなどを便潜血検査、内視鏡検査、大腸3D-CT検査でチェックします。
大腸3D-CT検査	CTで撮影した大腸の画像をコンピューター処理で3D化することで立体的に大腸内を観察することができる検査です。
肺がん検査	肺がん検査は、肺のX線検査の他に痰を採取して細胞を検査する方法や肺のCT撮影などが行われる検査です。
心臓ドック検査	心臓ドックには、負荷心電図、ホルター心電図、心エコー検査、冠動脈CT・MRIなどの検査です。
胃がん検査	胃がん検査には、内視鏡検査、バリウムによる胃X線検査があります。またピロリ菌検査も追加できます。
レディースドック	人間ドックに乳がん・子宮頸がん・子宮内膜症といった女性特有の病気の検査を追加したものです。
婦人科検診	乳がん検診や子宮がん検診といった女性特有の病気を検査するのが婦人科検診です。