健康に良いとゴルフをする方も多いと思いますが、ゴルフではショットの瞬間に緊張感が高まり血圧も急上昇するので危険な場合があります。 ティーショットの前やパットの待ちの間の少しの時間を利用して高血圧ストレッチを行うと 瞬時に血圧が下がるのでリスクを減らすことができます。ゴルフ好きの高血圧の方は是非試されてください。
普段運動をしない方でも、健康に良いという理由でゴルフを欠かさない方も多いようです。しかし、ゴルフでは、テーショットやパッティングなど緊張感が高まる瞬間も多く血圧も急上昇するので時として心筋梗塞や脳卒中の引き金になることがあるので注意が必要です。
特に夏場の炎天下でプレーする時は血圧も上昇しやすいので水分を小まめに補給するようにします。また冬の極寒時のプレーも体が温まってない状況でティーショットすると急激に血圧が上昇するのでストレッチで体をほぐしリラックスしてプレーします。
ゴルフをする場合は当日の体調をチェックして、動悸がしたり頭痛がする時は無理してプレーしてはいけません。特に睡眠不足は体調を悪くする原因になりますので、前日に夜更かしをしたり飲酒することは控え、なるべく早めに寝るようにすることが肝心です。
地域によりゴルフ場の環境が変わると思いますが、プレーするゴルフ場が遠方の場合、朝早く家を出なければならない人も少なくありません。そこで注意が必要なのは薬の飲み忘れです。朝バタバタすると、ついつい飲み忘れてしまうものです。しかしプレー中に思い出すと気になって集中力も欠けてしまうためスコアもボロボロになってしまいます。
ですから薬を飲み忘れない工夫をするのです。僕の場合は、ゴルフバックやカバンの中に予備の降圧剤を入れておきます。万が一薬を飲み忘れた場合でも、これがあれば問題はありません。財布でもバックでも構いませんので、このように予備の薬を常に持ち歩くことも大切です。
プレーする時の注意点を守り、常にリラックスして楽しめればゴルフほど健康的なスポーツはありません。ふだん歩くことの少ない方でも数キロは歩くことになるのですから体に良い運動になるものです。ですから「リラックス」する工夫を心がけて欲しいものです。
しかしゴルフコンペでスコアを競ったり、個人個人で「握ったり」して緊張感を楽しむ方も少なくありません。通常でもショットをする時は緊張感が高まるのに、競技性を追及すると更に緊張感が高まります。自らリラックス状態をブチ壊すようなものなので注意が必要です。
リラックスする方法は簡単なストレッチが効果的です。また瞬間的に血圧を下げたいなら高血圧ストレッチを覚えておくのも効果的です。待ち時間にストレッチで血圧を下げるだけでなく、カラダの柔軟性と気分転換を同時に行うことができます。
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