痩せるホルモンGLP-1を増やす食事の摂り方

テレビで紹介され有名になったのが「痩せるホルモンGLP-1」です。 食後に小腸で分泌される消化管ホルモンで分泌量が多い人は、太りにくい体質と言われています。 GLP-1には、血糖値の上昇を緩やかにしたり、インスリンの分泌を促進する作用が認められています。 現在、日本では糖尿病の治療薬としてのみ認可されていますが、GLP-1は生活習慣病の医療用にも期待されている物質です。 ちなみにアメリカではGLP-1を使った製剤が肥満の特効薬として認可されていいます。


あなたは塩分の摂り過ぎ大丈夫?
日本の国民1人1日あたりの食塩摂取量は平均10.4g(男性11.4g/女性9.4g)です。日本人に高血圧が多い原因の一つです。※ちなみに世界の平均は、1日5g!1日の塩分を6g以内に抑えた食事をお届けするサービスです。
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痩せるホルモンGLP-1の効果

医学的な話は別として、痩せるホルモンGLP-1の効果はダイエットの分野で即効性があると注目されています。 テレビ番組では、同じ量と同じ食べ物を食べても【太る人】と【太らない人】がいるという話がテーマで紹介されていました。

肥満体質の方は、心当たりがあると思いますが、カロリーを気にしているにも関わらず、どんどん太ってしまうという現象です。 若い頃には無関係だった人も、加齢とともに代謝が落ちるので太りやすくなるものだとされていましたが、 もう一つの原因として食後に分泌される「GLP-1」の量が影響していることが解ってきた訳です

つまり【太りやすい人】はGLP-1の分泌量が少なく【太らない人】はGLP-1の分泌量が多いことから、GLP-1は痩せるホルモンと言われています。

GLP-1の分泌量を増やす食事の摂り方とは?

痩せるホルモンGLP-1は、約6mもある小腸の下部に分泌する細胞が多くあります。この細胞を刺激する食べ物を摂るとGLP-1の分泌量が増えることがわかっています。 しかし、小腸の下の方まで届く食材を食べなければ、GLP-1の分泌量を増やすことはできません。

ズバリGLP-1の分泌量を増やす栄養素とは【食物繊維】と【EPA】です。この2つの栄養素を継続的に摂り続けることにより痩せるホルモンGLP-1の分泌量が増えるとされています。 効果を高める摂取量については明確に解っていませんので、厚生労働省が推奨している1日の摂取量を参考にすると良いとされています。

食物繊維の摂取目標量は1日約【18g】DHA・EPAの1日の摂取量は合わせて【1g】程度です。 食物繊維を多く含む食材は、アボガド、ひじき、かぼちゃ、ゴボウなどです。EPAは、サバ、イワシ、サンマ、ニシンなど青魚に多く含まれています。 この2つの栄養素をバランスよく食べることがGLP-1の分泌量を増やす食事の秘訣です。

EPAの摂取は、サプリを使うのが秘訣!

さて問題はEPAの摂り方です。ダイエットが目的なら「サバ缶」や「刺身」という方法が一般的ですが、このサイトを見ている人の多くは、高血圧患者か血圧が高めの方です。 つまり「サバ缶」はナトリウム含有量が多く「刺身」も醤油の塩分が気になるという訳です。そこでオススメしているのが、EPAサプリメントです。

これなら塩分を気にせずEPAを十分に摂ることができます。さらにEPAには、血液をサラサラにしたり、中性脂肪やコレステロールを減らす作用もあります。 以下にEPAを多く含むサプリをご紹介しますので、試してみることをお勧めします。



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塩分の摂り過ぎ大丈夫?
日本の国民1人1日あたりの食塩摂取量は平均10.4g(男性11.4g/女性9.4g)ちなみに世界の平均は、1日5g。全メニュー塩分2g以内で美味しく調理された宅配弁当で充実した減塩生活を!

◆2019年4月18日【塩分1.7g/226kcal】サバの味噌煮込み弁当
◆2019年4月17日【塩分2.0g/256kcal】鮭のごま風味焼き弁当
◆2019年4月16日【塩分1.8g/264kcal】すき焼き風煮弁当
◆2019年4月15日【塩分1.7g/263kcal】鶏団子のチーズクリームソース弁当




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