血圧を下げる食べ方とは


あなたは塩分の摂り過ぎ大丈夫?
日本の国民1人1日あたりの食塩摂取量は平均10.4g(男性11.4g/女性9.4g)です。日本人に高血圧が多い原因の一つです。※ちなみに世界の平均は、1日5g!1日の塩分を6g以内に抑えた食事をお届けするサービスです。
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1.血圧を下げる食べ方は食べる順番とスピード

血圧を下げるために食材やカロリーに注意を払っても『食べる順番』と『食べるスピード』を守らないと効果は半減してしまいます。『食べる順番』と『食べるスピード』の黄金方程式を守るだけで、劇的に血圧が下がったという方もおられます。

2.食べる順番なにから食べるか?

血圧を下げる食べ方は「食物繊維」→「たんぱく質」→「炭水化物」という順番で食べます。最初にサラダや小鉢など食物繊維を多く含んだものを食べ、次にみそ汁など汁物を飲み干します。続いて主采の肉や魚を食べてから、最後に炭水化物の米やパンを食べます。

3.食べるスピードをゆっくりにする

食べる順番を理解したら同時に食べるスピードをゆっくりにします。理想的なスピードは一口30回噛んで食べるというスピードです。上手く実践する秘訣は、食べ物を一口入れたら箸を置き、ゆっくりと30回噛んで呑み込んでから再度、箸を持って次のものを食べます。

4.なぜ血圧がさがるのか?

これは高血圧や糖尿病など生活習慣病の食事法として指導されるものと同じです。違う点は、一品一品完食する点くらいです。最初に食物繊維を摂ると血糖値の急上昇を抑えゆるやかな上昇となります。するとコレステロールや中性脂肪の吸収をコントロールできるので沢山の効果を生み出します。

◆血糖値の上昇を抑えコレステロールや中性脂肪の摂り過ぎを防ぐ
◆脂肪燃焼効果が高まり高血圧の原因である肥満やメタボを解消
◆炭水化物を取る量が減るので糖質の摂り過ぎを防ぐ
◆血液中の糖質や脂質が減少するので血液がサラサラになる

5.血圧を下げる食べ方の注意点

食べる時の基本は、ゆっくり時間を掛けて食べることです。食べる順番を守りゆっくりと食べるだけですから誰にでも出来るので簡単です。ただ食べてはいけないメニューがあります。それは「糖質」と「脂質」が混ざって調理されたメニューです。

★カレー、ピザ、チャーハンなどは、炭水化物でできた米やピザ生地などの糖質と、肉や油などの脂質が混ざっているので食べてはいけないメニューの一つです。

★カツ丼など丼物は、最初から小麦粉やパン粉と油が結合していますので「糖質」と「脂質」が混ざっているので食べてはいけないメニューですが、海鮮丼のように具を先に食べる工夫をすれば食べても構いません。

6.このページのまとめ

実際にやってみると一品ずつゆっくりと食べ完食する食べ方に味気なさを感じます。最後に炭水化物の米を食べる頃には満腹感と味気なさで沢山は食べられません。結果的に糖質を摂取する量が大幅に減少したので、1ヶ月で4kgの減量に成功しました。同時に体調も良くなり血圧にも効果があるのと実感できました。ぜひ実践で試してみてください。



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塩分の摂り過ぎ大丈夫?
日本の国民1人1日あたりの食塩摂取量は平均10.4g(男性11.4g/女性9.4g)ちなみに世界の平均は、1日5g。全メニュー塩分2g以内で美味しく調理された宅配弁当で充実した減塩生活を!

◆2019年4月18日【塩分1.7g/226kcal】サバの味噌煮込み弁当
◆2019年4月17日【塩分2.0g/256kcal】鮭のごま風味焼き弁当
◆2019年4月16日【塩分1.8g/264kcal】すき焼き風煮弁当
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