子供の高血圧は早急な改善が必要!

学校保健安全法には、検診項目に血圧測定は含まれていませんが、子供に血圧検診を行うと小学校高学年から高校生の約3%が高血圧というデータがあります。

日本では小児の血圧データが乏しいため正確さは欠けるものの、子供が高血圧まま成人になると重症化し、脳卒中や心筋梗塞のリスクが高まるので危険と言われています。 もし子供が血圧の正常値を超えているようなら生活習慣の改善もしくは高血圧の治療が必要とされています。

目次

 1. 子供の血圧測定
 2. 子供の血圧正常値
 3. 子供の高血圧の傾向
 4. 子供の高血圧の原因
 5. 子供の高血圧の改善方法


あなたは塩分の摂り過ぎ大丈夫?
日本の国民1人1日あたりの食塩摂取量は平均10.4g(男性11.4g/女性9.4g)です。日本人に高血圧が多い原因の一つです。※ちなみに世界の平均は、1日5g!1日の塩分を6g以内に抑えた食事をお届けするサービスです。
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1.子供の血圧測定

子供の高血圧の診断には、的確な血圧測定が不可欠です。しかし、小児の血圧測定はサイズがあった子供用血圧計が必要なため測定の機会が少ないのが現状です。 また測定方法も3回計測して最後の数値を基準値と照合するなど成人とは少し違います。 いずれにしても高血圧の疑いがある場合は、家庭で血圧測定を行い1日の血圧変動をチェックすることが大切です。

2.子供の血圧正常値

分  類 収縮期血圧(上) 拡張期血圧(下)
幼児 120未満 70未満
小学生 低学年
小学生 高学年
130未満
135未満
80未満
80未満
中学生 男子
中学生 女子
140未満
135未満
85未満
80未満
高校生 140未満 85未満

小児の血圧正常値は、幼児、小学生の低学年・高学年、中学生の男子・女子、高校生に分類されています。 子供の血圧正常値を超えると高血圧を疑います。

3.子供の高血圧の傾向

子供の高血圧のほとんどが生活習慣が原因の小児本態性高血圧です。 しかし年齢が低くいのに血圧が高い場合は、二次性高血圧を疑います。 小児の二次性高血圧は、腎臓に関係した高血圧が約80%で、逆流性腎症や先天性慢性腎不全などが原因となっています。原因を治療すれば、血圧は自然と下がります。

4.子供の高血圧の原因

生活習慣病の低年齢化が進んでいることが、子供の高血圧の主な原因です。 血圧の高い子供は、肥満やコレステロール値が高いなど大人と同じ現象が確認されています。

軽度肥満では、男子1.6%/女子3.1%が高血圧ですが、高度肥満では、男子8.3%/女子12.5%と急増するデータがあります。 高血圧と肥満の関係性は深く、高血圧を発症していなくても肥満傾向にある子供は、やがて本態性高血圧になる可能性があるとされています。

主な原因は、過食、塩分の摂り過ぎ、遺伝、ストレス、さらには運動不足です。 家族に高血圧の人がいると、遺伝と共に食生活が偏り同じように高血圧になるようです。

5.子供の高血圧の改善方法

高血圧の度合いにより薬物治療も必要ですが、基本は食事療法と運動療法による体質改善が最優先されます。

成長過程の子供に対して、極端な食事制限は必要ありません。ほどよい脂質や糖質を前提にバランスの良い食事を食べ過ぎないようにして ジョギングやウォーキングなどの有酸素運動をする習慣をつければ、成長とともに改善されてゆくのが大部分を占めています。

また成人同様に食塩の過剰摂取は血圧上昇に関与していると考えられています。 新生児期から減塩を行うと小児期の血圧上昇は抑制されるというデータもあります。

このように子供の高血圧の改善方法は、成人と同じです。
大切なのは高血圧にならない予防を前提とした生活習慣を身に付けることです。

 
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