高血圧の塩分制限(1日6g以内)は、実践してみると本当に難しいと改めて思い知らされます。まず外食が多い人ならば、コンビニ弁当、定食、レストランなど1食で塩分6gを超えてしまいます。
また自炊する場合でも、醤油や味噌、ドレッシングにいたるまで、ほとんどの調味料に塩分が多量に含まれてるので、塩分制限を守るには相当の工夫と努力が必要となります。
それほど塩分を含まない食事や調味料は少なく、減塩レシピを続けるのは至難の業です。この問題を解決するために減塩レシピを超えた、塩分ゼロレシピに挑戦している管理人の特製メニューをはじめ、塩分ゼロ調味料や塩分ゼロの食べ物などご紹介いたします。
塩分ゼロの調味料を探している方が多いと思いますが、探しても中々見つかりません。ところが病院の管理栄養士も勧める塩分ゼロ調味料がミツカンのぽん酢です。
僕が子供の頃は、ミツカンのぽん酢は、家庭でよく使われていましたが、次々と新しい製品が発売され、今では味ぽんが主流になってしまいました。
しかし、味ぽんは、ぽん酢と醤油とだし汁の組み合わせで出来ており、結構な塩分を含んでいます。ですから、塩分ゼロを目的で購入するなら、間違わないようにぽん酢を選んでくださいね。
ただ最近では、ぽん酢を置いているスパーやショッピングセンターが激減してしまいました。味ぽんシリーズは、沢山陳列されているのですが、ぽん酢がない店が増えてしまいました。 でも安心してください。ぽん酢は、150ml入りの小瓶で150円から160円ですので、僕は楽天ショップで6本単位でまとめ買いします。この価格で減塩効果抜群って最高ですよね。
ちょっと信じられないかも知れませんが、塩分ゼロ%の醤油があります。それが福萬醤油の0%仕込み醤油SOY-ZERO(ソイゼロ)です。
SOY-ZERO(ソイゼロ)は、仕込みの段階で塩の代わりにアルコールを使っているので、塩分ゼロの醤油ができあがります。
実際に食べてみると、香りは醤油そのものですが塩味は無く、醤油の甘味だけがするので不思議な感じです。
ひとことで言えば、醤油の旨味発酵調味料です。実際に食べないと分りずらいと思いますが、なんとも不思議な醤油なのです。
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